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ギターレッスン
叩いているフレーズは
曲の中でどう作用しているか。
曲をコピーしていると、オリジナル・バージョンのフレーズをそのまま叩かなくてはいけない気持ちになってきます。
ですが、そこで求めらている役割は必ずしもそのフレーズである必要はないことも多いです。
難しいフレーズを無理やり弾こうとすることは、ドラマーとしては意義あることかもしれません。しかし、今目の前にある音楽には逆効果になることもあります。
では、代わりとなるフレーズ、あなただったらどうしますか?
ハーモニーを表現していますか?
音程のある楽器は、当然ハーモニー、コードを表現する要素を担っています。
ではドラムは?
アタックが中心となるドラムは、ハーモニーを感じていなくても、音楽に必要な要素を提供できるかもしれません。
しかし、コードの流れを感じれば、おのずと叩くニュアンスや、フレージングが変わってきます。
ハーモニーの意識があるだけであなたのドラムは変わります。
ビートの提示だけでなく
曲の世界観を表現できているか?
ドラムはリズムを刻む楽器です。
ドラムとしての役割を考えるとき、リズムというのは最重要事項です。
しかし、リズムを表現しながらできることは、意外に多いです。
同じフレージングでも、曲のイメージが明るいのか、暗いのか、それだけで出てくる音が変わります。
その積み重ねで、曲の世界観も変化していきます。
あなたは曲をどう解釈していますか?
一つ一つの音をサウンドさせる。
ドラムという楽器は、ある種、スポーツ的な面があります。
上達すればするほど、難しいフレーズに挑戦したくなります。
それも一つのドラムの楽しみですが、その一方で、誰でも叩けるような単純な8ビートだけで、満足させることができるサウンドを出せますか?
たった一音のスネア、バスドラで曲をサウンドさせることを心がけていますか?
Ama-luna 音楽制作スタジオ
手順重視になっていないか?
ドラムを始める前は、純粋にその『音』の魅力に惹かれているものです。
ですが、いざ楽器をはじめると、その『音』の魅力を表現しようとする気持ちより、手順に意識が行ってしまいがちです。
そして「どんなパターンを叩くか」という意識が強くなりやすいです。
もし今のあなたがそうであるなら、もう一度、自分が感じたドラムの『音』の魅力を思い出してみませんか?
音価を感じる。
ドラムはアタックのみの楽器のように感じますが、音価は存在しています。
音価は流れる時間の長さを変えます。
出した音の長さを意識して演奏するだけで、音楽は変わります。
あなたは音価に対する意識を持っていますか?
ダイナミクスは命です。
リズムは当然重要です。
それがなければ成立しません。
ですが、そこに躍動感を加えるなら、
ダイナミクスは外せません。
言葉の中に強弱があるように、一つ一つのフレージングにも強弱があります。
曲全体の中でも強弱があります。
その強弱、ダイナミクスがなくなれば、機械が言葉を読んでいるのと同じです。
あなたのドラムに躍動感はありますか?
ドラムレッスン
あなたのドラムを見つめなおす。
誰かに習うということは、自分が今していること、やろうとしていることを整理することでもあります。
初めて楽器を演奏する人にとっては、進む道が見晴らしの良いものになるかもしれません。
今までドラムを叩いてきた人にとっては、自分のドラムを客観的に捉えるきっかけとなり、「自分がどういったスタイルのプレイヤーなのか?」「自分に必要なものは何なのか?」を捉え直す機会にもなります。
自分のことを知るには、自分ではない人がいて初めて「自分はこういう人なんだ」と気づかされます。ドラムも同じです。
今の自分には何か足りないと感じている人、もしくは 今の演奏に自身がある人にとっても、自分の良さや「強み」、または思ってもいなかった「弱さ」を発見するきっかけになります。
そんなドラム、習って見ませんか?